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【図解入門よくわかる黄帝内経の基本としくみ】 of 東洋医学と鍼灸

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yokuwakarukouteidaikei.jpg  最近ではテレビや雑誌などでも“東洋医学”が取り上げられたり、エステなどの分野でも“東洋医学”という言葉が使われています。しかしながら、実際に東洋医学の神髄がそこに活かされているのかというと、正直疑問なところもあります。“東洋医学”という言葉のイメージを表面だけ利用しているような・・・そんな気がすることもしばしばです。
 それでは、“東洋医学”とは何を指しているのでしょうか?それを知るためには、東洋医学の原点(ルーツ)を知っておくことが大切になりますが、その原点となるのが、中国・漢の時代にまとめられた『黄帝内経』です。

 東洋医学に流れる思想や哲学、また時代の風雪を耐えてきた歴史を感じるためにも、できれば原文で読むことが望ましいと思います。しかし一般の方にとって原文などを呼んでいる時間はありません。そこで、本書のような図解で解説されている本は、とても入りやすく、楽しく理解することができます。本書は、日本内経医学学会に所属する左合昌美先生が書いたものですので、内容も正確ですので、一般の方だけではなく、プロの方にもにもおすすめです。

本書データ

LinkIcon『図解入門 よくわかる黄帝内経の基本としくみ』
著者 左合昌美
発行 秀和システム
価格 1890円
初版 2008年発行
対象 一般・初心者・プロ
お薦め度 ☆☆☆☆
『黄帝内経』の基本を理解するのによい本です。一般的な入門書ですが、東洋医学や鍼灸医学を専門的に学び始めた初心者の方にお薦めです。

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